つわりについて その① 症状と乗り越え方

子育て

こんにちは、ぽにこです。

今回は妊娠初期のころを振り返りたいと思います。

つわり:食べづわりと吐きづわり

そうです。つわりの時期です。
私はどうやらしっかり「食べつわり」だったようで、朝から空腹と同時に気持ち悪さを感じました。
食べつわりなので、胃に食べ物が入ると落ち着きます。
なので、朝ごはんや昼ご飯はおいしく食べられました。

つらかったのは、仕事中の空腹が車酔いのような気持ち悪さに直結すること。
それまでは弁当だけ持って行き、お腹ペコペコで帰宅していましたが、とてもじゃないけどペコペコ状態に耐えられる状況じゃなくなりました。

かといってつまみ食いで体重が増えるのは避けたい。
そう思って食べられる食材を探し求めました。

好きなものが食べられないつらさ

そう思った私が選んだ間食は「トマト」「果物」「ヨーグルト」「ゆで卵」「飴(ノンシュガー)」「キシリトール系ボトルガム」等です。
つわりの一部なのか、常に熱っぽくだるさもあったため、冷たくてみずみずしいものが良く食べられました。
午前中にトマトや果物(柿、りんご、梨など)をつまみ、午後にヨーグルトかゆで卵を食べるのが、新習慣になりました。

食の好みも変わると聞きますが、今まで全く抵抗なく食べていた豆乳ヨーグルトを全く受け付けられなくなったのも衝撃でした。

社会人になってからヨーグルトづくりを行っていましたが、乳脂肪分が気になり豆乳ヨーグルトへシフトしたのが2年ほど前です。

それから一人の時は朝食も夕飯もそれでもいいというくらい日常に食べていました。
もはや米より食べていました。
しかし、その数年にも及ぶ習慣を覆すほど、急に豆乳ヨーグルトが食べられなくなったのです。さすがにこれは少しショックでした。

暫くヨーグルトはやめていましたが、ここ数年でこんなにヨーグルトを食べない日が続くことがあっただろうかというくらいです。

そんなある日、つわりがマシになってきた頃にふと、「食べようかな」と思うようになり、それからは普通の牛乳ヨーグルトならば食べれるようになりました。しかし、つわりが治まった今でも豆乳ヨーグルトは受け付けられません。

プロテイン代わりにBCAAも、仕事にもっていって日中飲んでいたのですが、アメリカンな特有の人工的な甘さが受け付けられなくなり、全く飲まなくなりました。

今では甘いけどココアのプロテインなら飲めるようになりましたが、BCAAは全く飲もうという気が起きないので、おそらく飲まない方がいいのだと思います。

ちなみに我が家ではマイプロテインを購入しています。

ザバスより安く、味もおいしいしバリエーション豊かです。

食べづわりだけど満腹はNG

食べつわりとはいえ夕食後に限り、満腹になると気持ち悪くなりもどしていました。
焼き魚、カレーやシチュー、グラタン、、、油の強いもの、塩気の強いもの系が全般NGだったようです。
でもいい匂いだし、味は確かにおいしい。脳と口が食べたいというのです。
味の濃いカレーと真っ白いご飯の美味しいこと。
美味しい美味しいと食べ終わった5分後には、もれなくマーライオンになっていました。
だからと言って食べないというのは、気持ちまでみじめになってしまうので、もうこれは仕方がないと割り切っていました。

もどさなければラッキー♪くらいの気持ちです。

体重は2キロほど落ちましたが、友達のように「経口補水液しか飲めなかった」わけではないので、つわりとしてはマシな方だったのではと思います。
寝込むこともなく、気持ち悪さもさることながら、日中(仕事中)の熱っぽさの方が応えました。
デスクワークなので環境としては最高なのですが、できることなら冷たいタオルを額と首に当てて
机に突っ伏していたいとずっと思っていました。

だらだらとつわりが続きます

そんなつわりも、妊娠4か月くらいに気付けばふと「アレ、食べてみようかな、、、」とか「お腹は減ったけどきもちわるいくない、、、?」と治まっていきました。
熱っぽさのない体の軽いこと!気持ち悪さのない体の楽なこと!
しかし、どうにも夕食後の気持ち悪さだけは妊娠6か月になっても、まだ細々と尾を引くように残っていました。

昼間ならラーメンやインドカレーを食べても平気なのに、夜はグラタンやシチューはもちろん、キムチ鍋や豚骨ベースの野菜鍋でもアウト。
鮭の塩焼きもダメでした。

どうやら妊娠中期は中期で大きくなる子宮に胃が圧迫されて、というのがあるようなのです。
逆流性食道炎も起きやすいのだとか。
にしても、なぜ夜限定なのかいまだに全くわかりません。

長くなるので、つわりについての前半はここで終わります。

ありがとうございました。

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