こんにちは、ぽにこです。
ニトリの機械式ロッキングチェアが、思いがけず子育てに快適なのでレポします。
ニトリの機械式ロッキングチェアとは
購入時にも紹介の記事を書きましたが、改めて紹介します。
このロッキングチェアは、一本足ですが前後に程よく揺れる「機械式ロッキングチェア」です。オットマンも付いていて、同様に前後に揺れるので、脚だけ揺れの置いてけぼりにはなりません。
また、背もたれも高めなのでしっかり頭を支えてくれて、そのまま頭を任せてうたた寝するのに丁度よくなっています。
座面の幅も広めなので、胡坐をかいても窮屈ではありません。
そのロッキングチェアが、子育てをするのにとても丁度よいことがわかりました。
発見その①:揺れの丁度よさ
バウンサーというものがあります。我が家では購入していませんが、実家では姉のお下がりがあり、一応我が家にも借りてきました。
ずっと抱っこしてあやしていないと、ベビーが泣くためです。
寝かしつけも、じっとしているより揺れている方がよく寝付くのは、当然の理です。しかし、ずっと抱いて揺れるのはこちらがとてもしんどい、、、。
このロッキングチェアの前後の揺れは、ものすごく心地よいらしく、立ちあがる必要なく寝てくれます。オットマン付きなのでこちらも楽な体勢になるため、リラックスしすぎて動く気がなくなります(笑)。
発見その②:授乳(ミルク)のしやすさ
この姿勢。
![](https://ponicostyle.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_1125-1024x768.jpg)
ものすごくミルクをあげやすいのです。
足の角度で、ベビーの体の角度を調整でき、向かい合って顔を見ながら、そして何より片手でミルクをあげることができます。ミルクをあげながらアプリに記録している夫です。
何が大変って、両手がふさがることがどんな大変か、授乳およびミルクをあげてるときに思い知りました。
この体勢、授乳以外でも我が家ではよく見られる光景です。
顔がよく見えるのか、ベビーも安心して落ち着いてくれるのです。
床やほかのイスでもこの体勢は難なくできるのですが、背もたれと程よいクッションがないと、背中と尻が痛くなってきます。しっかり飲まそうとすると30分弱かかるため、長時間でも痛くないというのは大事なポイントです。
授乳するとき、私は縦抱っこの体勢なのですが、授乳後そのまま揺れていると熟睡してくれます。前かがみになっても、背もたれにもたれても、とても授乳しやすく、特に夜中の授乳はストレスなくできるので助かります。
眠たい中での授乳中、頭をやさしく支えてくれる背もたれはありがたいですね。
発見その③:オットマンのバウンサー
![](https://ponicostyle.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_1041-300x276.jpg)
前後に揺れるオットマン、ベビーを乗せるのにものすごくジャストサイズなのです。
もう少し大きくなったら無理ですが、そうなるまではこれがリビングでのあやし方です。トッポンチーノ&オットマン。
高さもちょうどいい、前後の揺れはベビーを乗せると左右の揺れになり、とても心地よいようで静かにセルフねんねしてくれます。
実家から甥っ子のバウンサーも借りてきましたが、こちらもの方が目を配りやすいし、乗せやすく抱き上げやすく、ベビーも落ち着いています。
ただ、当然正規の使い方ではないし安全性の面では何も保障されていないので、あくまで目を離さないことが前提ですね。
最後に:機械式ロッキングチェア いいじゃない
胡坐を組んでもゆとりのある座面、座面の延長でクッションになっているひじ掛け、頭までしっかりサポートしてくれる背もたれ、一緒に動くオットマン。
ソファをなくし、座椅子だけではしんどいだろうし、授乳にも使えるだろうからと、あまり深く考えずに座り心地と価格で選んだロッキングチェアですが、思いがけずものすごく使い勝手がすばらしい。
でも店舗での展示は周辺地域の店舗を見ても、たまたまあの時に行った草津店にしかなく、取り寄せに2週間もかかるというマイナー商品でした。
使ってみてなおさらびっくりします。
本当に、お値段以上なんだなと久しぶりに感心しました。
以上、改めてニトリのロッキングチェアについてのご紹介でした。
ありがとうございました。
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