ペットボトルのボール落とし

子育て

こんにちは、ぽにこです。

我が家に新しいおもちゃを設置したので、ご紹介します。

ペットボトルのおもちゃです。

作り方というほどではありませんが、詳細を早く見たい方は目次から飛んでください。

いつのまにか新しいことができるようになってました

先日、市の子育てサロンで遊んでいたときに、べビが新しいおもちゃに夢中になりました。

それがこちらです。

木のボールを入れると、ゴトンゴトンとペットボトルの中を通り、最後は下から出てくるという、このおもちゃ。

今までボールを舐め回すだけでしたが、「ここへ入れてごらん」と穴を指さすと、なんとそこに掴んだボールを持って行き、手を離すことができたのです。

そして、音を立てて落ちていき、最後は下から出てくる様子を見て、物凄く嬉しそうにしていました。

ペットボトルが透明なので、自分が落としたものが中を通っていく様子が見え、音を立てて転がっていき、下から出てくるというのがとても楽しかったようです。

手をたたいて喜ぶ姿を見て、これは家でもやってあげたいと思いました。

子育てサロンへ行く日々も変わります

この子育てサロンは、今までとても重宝していました。

べビが思いっきり頭も体も使うことができ、私自身、人と話したり子育ての相談をできる、日常に欠かせない場所だったのです。火曜日~日曜日の9時~17時まで開いている、とてもありがたいところです。

今までは市内に2か所あるこのようなサロンへ、日々のルーティンの一部として遊びに行っていました。

ここへ来れば、これを含めクオリティの高いおもちゃで沢山遊ぶことができます。しかしべビが保育園に通い始めたために、ここへ来る機会はぐっと減ることになりました。

そんな中久しぶりにサロンへきて、そんな姿を見てしまうと、せっかく新しいものに興味を持ったのに、このままではもったいないと思ったのです。

スタッフさんからのアドバイス

散々遊んだ帰り際、スタッフさんに、初めてあのおもちゃで遊べたこと、嬉しそうにしていたから自宅でも作ってみたいことを話すと、作り方のアドバイスをいただくことができました。

簡単なものですが、こんな感じです。

  • 百均のラティス(白い網)が土台
  • ラティスの上に、段ボールと模造紙を貼り、網に指がかからないようにしている
  • さらに上からPPテープで補強
  • ペットボトルは結束バンドで固定
  • ここでは数重視で、横幅の身近なものを3つつけているが、自宅だと長いものを1つでもいいかも
  • 体重がかかっても大丈夫なように注意
  • 壁以外の、ベッドや机、ベビーゲートに固定してもよい

これらのアドバイスをもとに、自宅で作成してみました。

用意するもの

ぽにこが準備したのは以下の通りです。

  • ペットボトル
  • PPテープ(養生テープやガムテープの大きさで、透明のもの)
  • ビニールテープ(赤、白、黄、黒)
  • リメイクシート(セリア)
  • ラティス(白い網・パンチングボード可)
  • 画用紙
  • 手芸針金(結束バンド可)
  • ピンポン玉(ゴルフボール可)
  • お米・鈴(ピンポン玉に入れるもの)
  • カッター・ペンチ
  • 角を保護するテープ(たまたま余っていたもの)

貴重なペットボトルを無駄にはできません

作ろうとは思ったものの、普段ペットボトルを購入しないぽにこ家。外出先で購入したものは外で飲み切って捨ててくるし、お酒を飲むための炭酸水は、炭酸水メーカーです。

最近ペットボトル洗ってない、、、と思いながら、専用のごみ箱を開けるとわずかながら5本のボトルがありました。

うち1つは2L、1つは280ml。

正直、ぎりぎりの量でした。

今後こう言うものを作ろうという時は、結構前から計画的に集めないといけませんね。

まずはペットボトルの組み立てです

1本も無駄にできないペットボトルです。

ボールが停滞してしまわないように、必ずすべての下面が斜めになるよう、ざっくり並べてみます。

こんな感じに並べました。

あとはこれに沿って、カッターやハサミでボールの通り道を作ります。

ボールがスムーズに転がるために

気を付けなければいけないのが、この箇所です。

ボールが詰まりやすいところ。

他は、角度さえついていればボールは転がります。

このあたりは丁寧に確認しながら、組み立てました。

組み立て接着はPPテープとビニールテープ

カット後、組み立てられたらPPテープで固定します。

ビニールテープやガムテープ、セロハンなどもありますが、見た目(中が見えるように)と強度で、PPテープにしてみました。

そして補強と、アラ隠し、飾り付け、さらには出口の切り口保護のために、ビニールテープを使いました。

さらに、ボールを入れる入口の部分は、切り口を保護するために家具に貼る保護テープを貼りました。捨てずに残しておいてよかった(笑)。

土台作り

次はペットボトルを固定する土台です。

リメイクシートを貼るだけではもろい上に、貼りつかないだろうと思い、ラティスの上に画用紙を敷き詰めてその上からリメイクシートを貼りました。

リメイクシートは少し大きめにカットして、裏でPPテープでしっかり貼ります。

しかし真ん中部分は針金を固定するので、周囲だけにしておきます。

針金でペットボトルを固定します

土台にペットボトルを固定します。

1本につき1本以上の針金で、べビが多少体重をかけても動かないようにしっかり固定します。

ラティスの網目を使って、ぎちぎちに裏で留めました。

想像以上にしっかり固定できます。

これで本体は完成です!

ボール作り

ピンポン玉そのままでもよいのですが、重さがある方が「ゴトンゴトン」となって楽しいだろうし、何ならボール自体から音がすれば、それだけでも楽しいのではと思いました。

大きな鈴は、セリアの6個セットの鈴で1つだけ入っているものです。これもうまく転がってくれます。

赤、黄、黒のボールは、ピンポン玉に切り込みを入れて、鈴、お米、ビーズを入れてしっかりビニールテープで巻いたものです。

ビニールテープは伸びるので、少し引っ張りながら巻くと、シワが寄らずきれいに巻くことができます。

完成!早速遊んでくれました!でも、、、

保育園から帰宅したべビに試してもらうと、中々の好感触。

気に入ってくれたようです。

ボールを入れるには、つかまり立ちをしないといけないので、積極的につかまり立ちをしてくれそうです。

完成してから5日ほど経ちましたが、べビはペットボトルより、丁度よく持てる上に音が鳴る、3つのボールが大変気に入ったようです。

ペットボトルでも遊んでくれますが、えらくお気に召されたボールたち。

なくなるのも時間の問題かもしれません(笑)。

結果として。、とても満足のいくものが作れたと思います。

では、ありがとうございました!

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