ホットラインに電話しちゃいました

子育て

こんにちは、ぽにこです。

今日は初めてホットラインに電話したことについてご紹介いたします。

ホットラインとは

ここでいう「ホットライン」は、Wikipediaで出てくる単語の意味とはちがい、厚労省の管理している「よりそいホットライン」のことです。

厚労省のサイトに「まもろうよ こころ」というページがあります。

そこには電話相談窓口が設けられており、いくつかの電話窓口が紹介されているのです。

参考:https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/soudan/tel/#childline

この中の右上にある「よりそいホットライン」へぽにこは助けを求めました。

電話をかけさせたのは、べビの夜泣きです

そんな、普段なら無縁のようなところに、なぜ電話することになったのかというと、そうです。

べビの夜泣きです。

普段なら、こちらが限界になったら夫と交代するのですが、その時は夫が出張中で不在でした。

最近は処方してもらった漢方「抑肝散」のおかげで、べビの夜泣きも少なくなってきていました。

しかしその日は刺激が多かったのか、にぎやかだった実家から、静かな2人だけの家に戻ってきて寂しくなったのか、ぽにこにはわかりませんが、19時半に寝たべビは23時前に起きてしまったのです。

ぽにこが寝て2時間になるかならないか、いい感じに深い眠りに入る頃でした。

寝たかと思えば泣き出す、、、そう10分以内の間隔で

べビがしょっぱなからしっかり起きてくれたら、大変ですがこちらも諦めがついて起き上がってしっかりあやして寝かせようとします。

しかしたちが悪いのが、寝ているのに泣いてしまう時です。

まるでカセットコンロの火をつけるように「ン、、、ンぎゃあぁあ」と泣き始めました。いつもなら外れたおしゃぶりを咥えさせると寝てくれるのですが、その日はわけが違いました。

寝てくれたのですが、10分経たずしてまた呻くように泣き出すのです。

寝たと思って布団に入り、すやぁ、、、となった瞬間に、泣き出すのです。

それが5回以上続くと本当に辛い。

トントンもしました。しかし寝返りを打ってもぞもぞ動き、ベビーベッドの柵に当たってなおさら起きてしまいました。

寝かしつけと布団にもぐるのを何回繰り返したかわからなくなってきた頃、ふと時計を見ると、初めのひと泣きから1時間が経っていました。

いつか必ず終わりは来ますが、こういう時はもう今日はこのまま寝れないんじゃないかと思ってしまいます。

眠くて、孤独で、寂しくて、明日のスケジュールを想像してもっと落ち込んで、どんどん悲しくなりました。

ダメもとでも気は紛れます

どこかに何か、こんな時間でも話せるようなところないかと、べビを膝の上であやしながら検索すると、24時間で受け付けていたのが、この「よりそいホットライン」でした。

こういう時に人と話せる先が見つかるだけでも、不思議と落ち着くものです。

いつもならそこまでで終わるのでしょうが、その時は躊躇せず電話をかけていました。

半分あきらめてはいましたが、当然ながら1度で繋がるはずもなく、保留音が続きます。

しかし、それだけでもとても落ち着きました。

いよいよ繋がったその時、、、

保留で何度か自動的に電話が切られた後、とうとう運よく繋がりました。

電話口に出たのは、優しそうなおじさんでした。

もうべビは膝の上で落ち着いて寝ており、降ろせる状態ではありましたが、「もしもし」と聞こえたとたん張り詰めていたものがあふれて泣いてしまいました。

全然上手に話せなくても、支離滅裂でも、そのおじさんは優しく聞いてくれて励ましてくれました。時間にしては6分でしたが、その後はとてもすっきりして安心でき、朝まで二人ともゆっくり寝ることができました。

よりそってもらいました、、、掛けてよかった!

朝になって、よく電話したな(笑)と思いましたが、確かにあの時私は誰かの支えが欲しかったのです。

本当に電話がつながってよかったと思います。

他の人からすれば、そんな些細なことで、と言われてしまうかもしれませんが、その時のしんどさは当人にしかわからないものです。

なので、もし似たような状況で辛い思いをした人がいるなら、ぽにこはここへ電話してみることをお勧めします。

一人ではないこと、今のつらさを聞いてもらう事の安心感がそこにはありました。

それっぽい単語で検索すれば、すぐに出てくるのでぜひお守り代わりに知っておいてもよいと思います。

では今回はここまでで、ありがとうございました!

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