少し早いご対面

子育て

こんにちは、ぽにこです。

実は予定日より1ヶ月も早いのですが、DOD CAMP PARK KYOTOへ行ってきた翌週に、我が家にベビーが誕生しました。

遠出OKが出た矢先の陣痛

GWの真っ最中、2日前に定期検診を受けて「遠出OK」の太鼓判を押してもらい、明日は夫の祖父母の家で親族の集まりがあって手土産もばっちり準備できていた、そんな夜中です。

2~3日前から夜中に感じていた腹痛が、その日もやってきました。いつもならお手洗いに行けば収まりまるので、子宮が膀胱に押されて痛いのかなと、陽気に構えていましたが、その日は全然収まらなかったのです。

10分程度でまたすぐに痛くなるという異常事態に、とうとう不安になり、夫を起こして病院に電話すること夜中の2時30分。「入院の用意を持ってすぐに来てください」と言われ、理解が追い付かないまま病院に駆け込み、切迫早産の危険性のため即入院と言うことになりました。

週数的に早産児です

まだ35週5日です。

これから臨月だというところで、陣痛が来てしまったぽにこ。

初めての点滴、初めての入院生活にわくわくと不安を募らせながら痛みと戦いました。

夜勤担当の、いつもとは違う先生に恐ろしいことを言われました。この週数では当院では設備が不十分だということで、産後にべビのみ、別の大病院へ搬送されることになるかも、だというのです。

もちろん設備の整っている病院がいいに決まっていますが、べビと離れ離れなんて辛すぎる、、、どうにか陣痛が収まって、あとせめて2週間おとなしくしててほしい、、、そう思いました。

もしかして、これから2週間安静入院??

もしこのまま張り止めで陣痛が収まった場合、安全圏の37週になるまで家に帰れなくなるのでは?

そんな考えもよぎりました。

2週間絶対安静で入院なんて、中々精神的にしんどそうと、それが良いのか悪いのか、複雑な気持ちになりました。

ひとまず、翌朝の担当の先生による診察を待ちました。

絶対2700g以上あるので産みましょう?!?!

翌朝、担当医の診察を受けることに。

「2日前までまだまだ大丈夫だと思ってたのにねぇ!」

「あっはっは、陣痛ですねぇ!」

「大分小さく見積もっても2500g以上、2700gくらいはあるので産みましょう!」

「え、昨日の先生2200gくらいだから搬送って?絶対そんな小ささじゃないよ~」

「よし!張り止め止めて、産んじゃいましょう!シャワー今のうちに行っていいよ」

話していて、前向きになれる先生です。

そういうことで、張り止目の点滴が外されて、陣痛が進むのを待つことになりました。

初産は産まれるまで長いっていうし、明日になるかなー、今日だとさすがに早いよなぁ。そんなことを考えながら、ご飯を食べたりシャワーでさっぱりしたり、ゲームをして過ごしました。

気づけばどんどん痛いです

昼過ぎまで余裕で過ごしていたのに、徐々に腰骨のあたりがどうにも痛い様子。

我慢しきれずナースコールを呼ぶと、子宮口が開き始めてるけどまだまだとのこと。

病院に来たときは2cm、張り止めをした後の診察時は1cm、今は3cm。

そんな1cmの違いで、こんなに痛いのかと思いました。

15時ごろから本格的に痛くて、悶えるようになり、痛みの合間の、波が収まったときに休憩するのを繰り返します。

痛くないって素晴らしい。

本当にそう思いました。

経産婦さんもびっくりのスピード出産

結局、日をまたぐことなく、その日のうちにべビは出てきました。

経産婦さんもびっくりのスピードお産だそう。

張り止めの点滴を止めてから約5時間、分娩室へ移ってから2時間半、子宮口全開から8分の、お医者さんらも大慌てのお産でしたが、母子ともに無事退院できました。

これから子育て頑張ります

一時は「早産児」ということで搬送の可能性もありましたが、1ヵ月早いのに2,700gオーバーというしっかりサイズに育ってくれていたおかげで搬送もなく、一緒に退院できて本当に良かったです。

かなり予定より早まりましたが、やっと会えたという気持ちも強く、今は本当にベビが愛おしくてたまりません。いろんな人の助けを借りながら、突如始まった子育てライフを楽しもうと思います。

産後1ヶ月ほどは、夫とともにぽにこの実家で居候して(夫は滋賀と実家を行き来しながら)体を休めながら「子育てレベル」を上げていきます。

以上、ご報告でした。

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