おはようございます。
今回はキャンプで食べた朝ごはんについてご紹介いたします。
基本的に朝から炭に火をつけることはしないので、シングルバーナーかツーバーナーで済ますことが多いのですが
炭が残っていてなおかつ、夜露で濡れていなければぜひおすすめしたいものがあります。
それが「フランスパン丸ごとホットサンド」です。
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詳しいレシピはリンク先にて紹介していますでの、そちらをご覧ください。
行く前にすべて仕込み、2重のホイルで包んだ状態でキャンプ場にもっていけばもうとても楽ちんです。
あとはコーヒーを入れたり、皿を用意していれば、いい感じに仕上がります。
切り込みの入れ方だけ、気を付けないといけませんね。
炭の残りがないとき、朝から待っていられないときなど、バーナーの時(圧倒的にこちらの頻度が高い)は、パンを調理することが多いです。
一番のお気に入りはホットサンドです。
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旦那がもともと持っていたキャプテンスタッグ(右)と、私が追加購入したアイリスオーヤマ(左)の違いわかりますか?
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そうです。厚さと内側の淵の有無です!この差がなんとも非常に大きい!
今後ホットサンドメーカーを購入する人はぜひ参考にしていただきたいのですが、同じ具材を同量挟んでも、この二つでは仕上がりが全然違います。
そりゃあ型の厚みが違うから当然のことなのですが、、、。
キャプテンスタッグの方ではパンを圧着する部分が一番外側=耳部分なので、広面積に具材を挟むことができます。
パンが切れる心配もないので安心して挟めますね。ただ、仕上がりは薄めになります。
一方、アイリスオーヤマの方は、圧着部分が耳から一歩内側にあるので具材のサイズは意外と小さめになります。
しかし、厚みがすごいので閉めるまえに型の2倍ほどの具をトッピングしても、閉めることさえできれば断面SHOWの美しいボリューミーな仕上がりになります。土台側のパンに重たい具を乗せすぎると、重みと圧着部分の淵でパンが破れてしまうので、その注意が必要ですが、最終閉まれば焼けますので、根性です(笑)。
下の写真も、はさむときは溢れかえって力ずくで閉じました。
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ホットサンドのポイントは、ゆっくりゆっくり弱火でじっくりです。
バーナーの火力と鉄板のおかげで、焼こうと思えばすぐに焼けますが、中の冷たい、チーズがとろけない仕上がりになります。玉ねぎも辛いまま。なので、直力ゆっくりと弱火で加熱し、中は熱々、外はカリッとにするのがおススメです。
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具材次第でスイーツ系も楽に作れるのもいいですね。りんごとクリームチーズとか、、。
ぽにこはとてもチーズが好きなので、なにかとチーズを入れたがります。おいしいもん。
ほかの朝ご飯としては、ツーバーナーの鉄板丸ごと系です。
ツーバーナー付属の鉄板を利用して一気に焼いたホットケーキは圧巻でした。鉄板の端に溝があるものの、穴の開いていない全面テフロンだからなしえたご飯です。
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一気に生地を流し込み、弱火でじっくり火を通して、ぷつぷつ穴が開いて表面が乾いてきたら、8等分くらいに切ってひっくり返す!りんごをプラスするととてもリッチなホットケーキになりました。ちょっとひっくり返すの失敗しました(笑)。
洗い物も鉄板とコーヒーセット程度だったのでとても楽です。
ホットケーキでなくとも、ツーバーナーの鉄板は非常に便利です。
目玉焼きとベーコンを焼きながら食パンも焼き、焼きあがればそのままテーブル(耐熱)にもっていってプレートにできます。もうこれ本当に楽。先にお湯を沸かしておき、鉄板のスペースが空いたら、もしくは鉄板調理が終わったら温めなおしてコーヒーを入れます。スープ類でも同様。
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難点としては、平面でやらないと割入れた卵や、フレンチトーストなどの液が予定外の領域まで侵略してしまうことですね。見た目では平坦でも、実際やると卵が左に吸い寄せられていく、、、しかも溝に入ってしまった!となりかねません。
もちろん、焚火をおこしたり、スキレットやフライパンできちんと卵を焼き、パンも網の上で焼いてきれいに盛り付けるということに文句をつけるわけではありません。むしろ尊敬します。
しかし、我が家の場合、朝は撤収モードに入っていくので、洗い物や手間をあまりかけたくないのです。
なので、できることは家で仕込んでいく、楽できそうなら楽をする。多少なずぼらはOKという風にしています。
汁物で、クラムチャウダーやコンソメスープを作ることもありますが、そういう時はあらかじめ野菜をみじん切りにしてポリ袋に入れて持っていきます。もし晩御飯で入れれそうなものがあれば追加で投入します。
朝から野菜のみじん切りをするのはめんどくさいのです。
ということで、楽しておいしい温かいご飯を食べたいぽにこのキャンプ朝食のご紹介でした。
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