DOD CAMP PARK KYOTO 行ってきました!スプリングスひよし

キャンプ

こんにちは、ぽにこです。
今回は2022年4月1日にオープンしたばかりの「DOD CAMP PARK KYOTO」へ行ってきたので、ご紹介したいと思います。

DOD CAMP PARK KYOTO について

ざっくりいうと、「DODのキャンプギアを使ってみたい人向け手ぶらキャンプ場」です。
京都府南丹市のスプリングスひよしという道の駅内にできました。
プランがいろいろあって、設営済み&ごはん付き、ごはん無し(持ち込み)、設営なし、サイトのみ(テント・食材持ち込み)などなど、With DOGプランもありました。
プランの詳しい情報はHPで調べてみてください。

今回ぽにこたちがチョイスしたのは「設営済み&ごはん付き」のテントは「カマボコテント3L」です。
プラン名は「DOD CAMPへのサソイ」です。


カマボコテント3Lのほかには同じカマボコの3Mと、ヤドカリテントもありましたが、せっかくなので大きなサイズを試していたいという夫の希望でLにしました。
4人でも全然余裕なテントに贅沢に2人です。

どんな具合か楽しみにして、14時のチェックイン目指して向かいました。

スプリングスひよし到着 チェックインします

到着すると13時過ぎ。
少し早いですが、受付してもらえました。
承諾書や連絡先などの記入、施設や道具の説明など、割と時間のかかる受付だったので、早めに開けてくれるのはうれしいですね。もうとっくに無くなっていると思っていた、先着プレゼントの「ウサコッシュ」も貰えました。かわいい。

時間のかかる受付とはいえ、それでも少し早すぎたので、テントにもっていく貸出セットの乗ったカートは14時に取りに来てほしいといわれました。

キャンプ受付施設は体育館です。

すぐ横の橋を渡ると道の駅に直結していて、お土産物屋さんやレストラン、BBQ施設などがありました。

そこで時間をつぶして14時前に受付に戻ると、「もうイケますよ~」と気持ちよくスタッフさんに声を掛けられました。
ざっとカート内の食材やグッズを確認して、いざテントへ!

初カマボコテント到着 駐車場は実質横付け

案内されたテントはA-1。一番手前の炊事場や受付に近いテントでした。
すぐ後ろが駐車場になっているため、横付けレベルで車のアクセスは良いです。
駐車場に沿うように同型のテントサイトが並んでいるので、他のサイトの人も、ちょうど良いところに車を移動させていました。

素敵だなと思ったのは、ほかのグループと隣接しないよう、1つずつサイトを飛ばして案内してくれたことです。
管理や準備の手間を考えると手前に寄せた方が絶対に楽だし、隣り合ってるとはいえ、よくある世間のキャンプサイトよりは十分に離れています。
それでも余裕があるからと、すべてのグループが隣接しないようにバラされて案内されていました。

きっと休日だとこうはいかないのでしょうが、GW前の月曜日と火曜日にしたのでかなり良い贅沢な空き具合でした。

テントの横にはハンモックもあります。

テントの中にはなんとウッドチップが敷き詰められていました。
これには驚き。気持ちの良いさわやかなウッドチップの香りがします。
虫よけ、草除けなどいろいろ効果があるのでしょうか、、、。難しいことはわかりませんが、ほぉお~~っとニヤケ顔になりました。

テントの中の設備はこんな感じ。

土間エリア
キャナリーテーブルL:テーブル
ローローバーチェア:イス
ステルスエックス:ゴミ箱兼台
フォア ウィングスのガスコンロ(イワタニ)
マヒャドイナフスキー(43):ハードクーラーBOX
ウェーバーのBBQコンロ
めちゃもえファイヤー:焚き火台
タキビバビデブーM:焚き火シート
火箸、軍手、着火剤、踏み台

インナーテント内
ソトネノキワミL:マット
枕:メーカー不明ちゃんとした枕
ジミニ―シュラフ:シュラフ
インナーシュラフ:メーカー不明
ティッシーノ・カミーレ:カバー付きの箱ティッシュ
なんかおしゃれなマット
送風機

二人ですが、イスは4脚ありました。贅沢に中に2脚、焚き火用に外に2脚で使います。
電源サイトなので太いコンセントがあり、なんと送風機(温冷可、首振りなし)も置いてありました。これには驚き。
ちなみにランタン(ベアボーンズ)はこのコンセントで充電しておいてください、とのこと。
インナーテントの中につながっているので、スマホの充電にも便利です。

さて、荷物の搬入といっても設営もないし、キッチン道具もないので、先程受け取ったキャリーに入っているソフトクーラーBOX内の食材と、持ち込んだドリンクなどをハードクーラーBOXに移します。

風が通るようにテントをメッシュにし、効果があるかないかオニヤンマ君をぶら下げ、外で使うであろうBBQと焚き火設備を外の木陰に移動させたくらいです。

15分もいらない搬入を済ませて、おやつ休憩をして、周辺の散策へ出かけることにしました。

スプリングスひよし 日吉ダム散策

テントサイトから広い芝生を横切って、ダムから続く川に行くことができます。

ダムのすぐ下に、円形になっているカッコよさそうな展望スポットがあったので、そちらに向かいました。

綺麗な芝生と青空と水が良く映えます。
「ふれあい橋」というらしいサークル上になった橋から下の川の様子がよく見えるきれいなところでした。
水流が力強くてカッコよく、4~50㎝ほどの大きな魚が泳いでいて見ていて飽きません。

橋から東側に展望台のようなものが見えたので、そちらにも行ってみることにしました。おやつを食べたので夕飯に向けての運動兼ねて、です(笑)。

中腹まで木の階段で登ると、ダムの方に何やら侵入できそうな自動ドアがありました。
日吉ダムインフォギャラリーというものらしく、「エレベーターで上まで行けたりするかな?」と、そこまで期待せずに入ってみると
ひんやりと冷房の効いた、静かできれいな日吉ダムの博物館のような作りになっていました。
一番奥まで行くと、実際のダムの水量を調整している部分まで見学できて、想像以上に見ごたえがあります。

ゆっくりギャラリーを楽しんだ後、やっぱりあったエレベーターで最上階まで登りました。
するとダムの一番上まで出ることができて、天若湖(ダム湖)と桂川(放流後の川)が見渡せます。管理センターとテニスコートもありました。
ひと息ついた後、遊歩道でテントサイトに戻り、汗を流しに温泉へ向かいました。
スプリングスパークはとても広く、これだけの散歩で1万歩弱にはなりそうです。

プール併設の温泉は地元住民の人気も高いようで、平日にもかかわらずおじいちゃんおばあちゃん達で賑わっていました。
キャンプ客以外にもこれだけ賑わっているのはいいですね。
露天風呂やサウナもあり、きれいで気持ちの良い温泉です。
岩盤浴もありますが、キャンププランについてくるフリーパスの適用外かな?どちらにしろ時間的にも体の状態的にもやめておきました。

夕飯 すべてが準備された食材たち

5時前になり、ゆっくり夕飯の準備を始めました。
しかし改めて確認すると、火をつけてからはどれもこれも、あっという間に出来上がってしまう感じです。

食材はすべて計量、カット済みです。
メニューはこんな感じ。
①BBQ(⿊⽑和⽜肩ロース、丹波⾚鶏、ソーセージ):焼く
②サーモンの杉板焼き:ホイルのまま焼く、食べる前にレモンを絞る(ホイルに包まれているので網に乗せるだけ)
③焼き野菜の⼭椒味噌チーズフォンデュ:野菜焼く(南瓜とさつまいもは下茹で済み)、放浪コロリマグのソースも温める
④丹波しめじと⽇吉産京壬⽣菜のクリームパスタ:オイルをひいて食材を袋から順番に入れて炒める(パスタは下茹で済み、ソースはタッパーに)
⑤⽇吉産お⽶の釜炊きご飯:固形燃料に火をつける&消火後10分待つ(お米浸漬済み&水計量済み)

どれも手間がかからなさ過ぎて、逆に何から手を付けるか、火をつけるか迷いました(笑)
とりあえず時間のかかりそうなサーモンとお米から加熱を始めます。

お米はアシュラノゴトク(固形燃料用五徳)をお仏壇のりんのような器で風よけにしながら、放浪ヒトリガマにお米を入れ、放浪フタリザラを蓋にして加熱します。
このフタリザラですが、ヒトリガマに使うハンドルに挟まっている磁石取っ手をつけることで、熱くならない蓋の取っ手になるのです。

パスタを作る放浪フタリパンも、お皿かと思っていた浅い方は磁石取っ手をつけて蓋になりました。
これ、収納的にも使い勝手としても、ホウロウという素材的にもとっても素敵。

食材の入っていたビニールはゴミ袋、ソースや水の入っていたタッパー類は返却用袋へぽいぽい入れていくので、散らかりようもありません。
いつもなら、できたものからつまみながら、ゆっくり夕飯を進めていきます。

しかしBBQの加熱エリアと食卓テーブルが離れていたのと、やることがなさ過ぎるのでせめて良い写真を残そうと、普段なら網から直接食べるBBQのお肉もチーズフォンデュのお野菜も、見本のように木のプレートに取りました。

それにしても理想と現実の差がすごい。食器も作り方も合ってるはずなのに、、、(笑)

カトラリーは人数分のナイフ、フォーク、お箸、カレースプーン、フォンデュ串があります。
お玉や、調理用の大きなスプーン、BBQトングもあるので、特に不自由はありません。

取り皿については、放浪フタリザラがありますが、紙皿や紙ボウルもついていたので好きな方をつけえばよいと思います。

ぽにこたちの盛り付けはともかく、味はどれもとても美味しかったです。
BBQにはお肉に使うタレがついていましたが、岩塩のみのほうがぽにこ好みでした。
ソーセージはしっかり味がついていたので、何もつけずとも十分濃い味でした。強いて言うなら、粒マスタードがあると嬉しかったかな。
チーズフォンデュもパスタもサーモンも、割としっかり目の味付けだったので白ご飯がおいしくいただけます。

割と味の濃いディナーなので、さっぱりしたい人はプチトマトやキュウリなどを持っていってもいいかもしれません。

食後の焚き火 めちゃもえファイヤーの二次燃焼

食後ひと段落したら焚き火タイムです。
夫が気になっていた、二次燃焼の炎が楽しめるというめちゃもえファイヤーの出番です。

着火剤がなくなってしまったのと、少し薪が湿っていたのか、焚き付けまで少し時間がかかりましたが、無事に炎が上がりました。
通常の焚き火と違い、一次燃焼のときに発生する可燃性ガスに高温の空気を吹き付けることで二次燃焼が起こり、煙と燃え残りが少なくなるようです。
二次燃焼の炎はなんというか、焼肉屋のコンロのように穴から噴き出すので、見ていてとても面白かったです。

ご飯のセットにデザートはついていませんが、そこはちゃっかり、売店にマシュマロや薪が売っているので焼きマシュマロができます。
薪はセットになっていないため、800円で1カゴ購入が必要でした。

ちなみにぽにこたちは、お菓子やおつまみチーズを持ち込んで、焚き火では天橋立で購入した宮津ちくわを焼きました。チーズフォンデュ用の串を使わなかったので、その串にちくわを刺して焼くとちょうどよかったです(笑)

薪は800円と少し割高でしたが、大きなものがたくさん入っていたので十分すぎるほどでした。
しっかり楽しんでも2本余ったので、カゴの返却時にそのまま返却しました。

温泉最高 すぐそこの温泉は2日間入り放題

通常、キャンプのときはご飯前にお風呂に行くことが多いです。
理由としては以下の通りです。
①夕飯から焚き火ダラダラタイムに突入すると、お風呂の営業時間が終わる
②焚き火タイムを営業時間に合わせて切り上げても、お風呂が混雑する
③日中設営や散策で汗をかいて、風呂上がりのさっぱりで夕飯前に呑みたい
④明るい時間のお風呂が気持ちいい

それに加えて今回は2日間入り放題というフリーパスです。
大人数のときとは違い夫と二人なのと、温泉がとても近い(サイトから歩いて1分)ので夕飯前と後にも入ることにしました。
煙を落としてから寝られるのはうれしいですね。
ただ、温泉の営業時間が、最終受付21時の閉館21時30分なので、そこは注意が必要です。
できれば起きた時の朝風呂も入りたかったのですが、朝は10時からだったのでチェックアウト時に入って帰る、という感じになります。

9時前に行きましたが、夕方のときと変わらず、近所の方がたくさんいらしていました。岩盤浴はそんなに混んでいなさそうです。

ソトネノキワミで就寝

季節性なのか、夜は虫も少なく、半そで一枚で少し肌寒いくらいの心地よい気温でした。
テントサイトのお客さんも少なく、温泉含め施設が22時には完全に閉館するので、とても静かな夜です。
駐車場のそばにあるテントサイトなので、車のライトや走行音が気になるかなと思っていましたが、閉館後はサイトのお客さんしかいないので、広い駐車場に6台ほどしか停まっていない状態でした。
お手洗いは別のところにあるため、サイトの前を通る人も少なく、カマボコテントをメッシュ状態にして閉じ、目隠しで上半分だけ幕を下ろして就寝スタイルにします。

インナーテントの中はソトネノキワミLが2枚、周囲に余裕をもって敷かれています。めちゃ広い、、、。着替え用バックなども余裕をもって置けます。
我が家ではソトネノサソイを使用していますが、それよりさらに分厚いインフレ―トマットですね。
このレベルのマットになると、もはや地面の痛さや冷たさは全く感じません。自宅のマットレスレベルの寝心地です。
しっかり空気が入れてあるようで、ぽにこたちには少し硬いくらいでした。

ジミニ―シュラフは初めて使用しましたが、薄くて寒そうと思ったのは最初だけで、軽くて薄いのに全然寒くないとても快適なシュラフでした。
ただ、薄いのでキャンプや登山に行くときにはちゃんとマットを持って行かないと、硬くて冷たい地面をカバーしてくれるほどの分厚さはありません。

日中に充電しておいたベアボーンズのランタンたちも、十分余力を残した状態で消灯しました。

ぐっともーにん 朝ごはん

夜の就寝が早かったので、朝も超健康的な時間に目が覚めます。その時間なんと6時。
すっかり明るくなっていますが、相変わらず静かで気持ちの良いキャンプ場です。
6時半ごろまでマットの上でゴロゴロして、すぐそばの炊事場で顔を洗い、とりあえず目覚めのコーヒーを淹れます。

コーヒー用の水はペットボトルで1本ついているのですが、それでは足りないと自前で水とコーヒーを持っていきました。
とりあえずDODのコーヒーを淹れてみます。相変わらずデザインがかわいい。

・・・・あっさりしているというか、薄い(笑)
どうやらいつもの感覚でたっぷりお湯を入れ過ぎたようで、中々に薄いコーヒーになってしまいました。
まぁそういうこともあるわなと笑いながら、朝ごはんを用意します。

朝ごはんのメニューはこちら。
・厚焼き玉子とベーコンのホットサンド
・地元野菜の新鮮フルーツサラダ
・⽇吉産⽟ねぎのスープ
・オリジナルドリップコーヒー

これも完璧に用意されていて、ホットサンドはすでにサンドイッチ状態になっています。
ホットサンドの具材が少し物足りなさそうだったので、スライスチーズを追加して焼きました。

サラダはヨーグルトベースのドレッシングがついています。
葉野菜だけでなく、ゆで卵やオレンジ、トマトの入ってる具材感のあるリッチなサラダはうれしいですね。

玉ねぎスープはボトルに入っているので温めるだけです。

サラダ以外、コーヒーのお湯を含めてすべてコンロで温めるだけなのですが、コンロが一つしかないので順番を考える必要がありました。本当にこういう時はツーバーナーの有難みがわかります。
写真より結構薄めの厚焼き玉子とベーコンでした(笑)まぁ、そこはご愛敬です。
追加具材を沢山足すとおいしいですが、ホットサンドメーカーもそんなに分厚いタイプではないので、欲張りすぎ注意ですね。
ちなみに我が家の愛用は、アイリスオーヤマのホットサンドメーカーです。めちゃくちゃ分厚く焼けます。

ゆっくり食後のコーヒーを飲み終わっても、チェックアウトまでまだ時間が十分にあります。職員さんの出勤もまだなので(駐車場に宿泊者以外の車がありません)、日吉ダムの上流にある世木ダムに行くことにしました。
レンタル品の返却があると、通常のキャンプ場のように勝手に帰れないのが難点です。しかもテントの撤収やシュラフ、シートの天日干しも要らないので、一瞬で片付けも終わります。もちろん食器類は、昨晩同様、指定の袋に入れて他のレンタル品と一緒に返却するだけです。

とんでもないホテルレベルの楽さを改めて感じながら、車で10分かからない世木ダムへ向かいました。
上流といっても、実際はダム湖の中にあるダムです。開けっ放しになっていて、下流にダムが新設されても残った珍しいダムなのだとか。

そうこうしてサイトに戻り、続々と出勤されたスタッフさんを横目に、貸出時と同じようにカートを引いて受付で返却(チェックアウト)します。
そのまま10時オープンの温泉に入り、帰宅しました。

まとめ 持って行った方がいいものと今後の期待

今回ぽにこたちが利用した、最もおすすめされている「DOD CAMPへのサソイ」プランで、もう一度利用するなら持っていこうと思ったものを挙げるとこのような感じになります。
・割りばし
 ナイフ、フォーク、スプーン、フォンデュ串、木のお箸はカラトリーとしてセットについていますが、夕飯でお箸を使ってしまったため、翌朝のサラダをフォークで食べることになりました。
 ぽにこのようにお箸の方が使いやすいという人は、割りばしを持っていくか、夕飯で使用したお箸を、返却せずに炊事場で洗って使うとよいと思います。
 ゴミは、ゴミ袋も貰えるし捨てて帰れるので安心です。

・シングルバーナー、ツーバーナー
 朝ごはんのときはコンロが混雑します。とくにホットサンドは弱火でじっくり焼くと中まで熱々になってとても美味しく仕上がりますが、焦って火を強めるとパンだけ焼けた中の冷たいサンドになります。
 スープやコーヒーの水も沸かさないといけないので、人数が多いと大変ですね。

・折り畳みの小さなテーブル
 大きなテーブル(キャナリーテーブルL)がありますが、他にテーブル類はありません。踏み台を使うのも、火の粉が飛ぶのでよくないです。
 焚き火をするときのために、折り畳みの小さなテーブルがあると、ドリンクやおやつを置くことができます。

・多めのドリンク
 キャンプ全般に言えることですが、ご飯のとき以外にも水分は必要です。寝る前、起床時、もう一杯コーヒーが飲みたい時など、、、。多めに持って行って困ることはありません。

・追加食材
 味が濃い目のメニューが多いので、手軽な野菜(キュウリやプチトマト)やデザートフルーツを持っていくと、よりリッチになると思います。

あとは私たちは水場が近かったため不要でしたが、水のタンクがあると歯磨きやちょっと手を洗いたいときに便利かもしれません。

今のところ、追加での貸し出しギアもいくつかあるとはいえ、プランとして食事込みで固定セットになっています。今回のように人が少ないと全然問題ないと思いますが、ハイシーズンだと貸出・返却時の待ち時間がしっかり発生しそうです。
また「めちゃもえファイヤー」についても、焚き火をしたい人用に薪とセットにしてオプションプランにしてもよさそうです。
テントも、カマボコL/Mか、ヤドカリテントだったので、おうちテントやタケノコテント、タープ類などいくつか選べるようになってると、なお素敵だと思います。
食事も選べるようになっていればいいですね。ご飯とパスタとでかなりおなか一杯になりました。苦手な食材や好みがあるので、〆の有無や、肉か魚か、子供向けか呑んべぇ向けなど、せめて2種類ほどあると嬉しいです。

オープンしたばかりだし、サービスの手厚さが半端ないので、今後どこまで上記のような変化があるかかわかりませんが、キャンプ場としては申し分ない場所でした。
テントサイトの広さ、スタッフさんの気持ちよさ、温泉や炊事場、ゴミ捨て場やお手洗いの設備など、どれも非常に満足度の高いものでした。

芝生も広くて気持ちが良いし、周囲の静けさやダムの流水音もこれからの時期良いですね。ただ、芝生エリアは何の虫かわかりませんが、羽虫がたくさん飛んでいます。
そこだけ覚悟がいりそうです。

以上、非常に満足度の高い「スプリングスひよし」と「DOD CAMP PARK KYOTO」でした!
長い文章を最後まで、ありがとうございました。

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