【見ごたえBBQ】王道の串焼きBBQ(レシピ)

キャンプ

キャンプで楽しておいしいものが食べたい、楽したいけどいい感じに手間が欲しい。

そういう時にみんなで作れる串焼きBBQレシピをご紹介いたします。

映えるBBQ!

この串焼きBBQをしたのは、【滋賀県】ビラテスト今津へ訪れた時でした。その時のキャンプについては別記事でご紹介していきます。

BBQと聞くと、お肉と野菜が交互に刺さった串を想像しませんか?

焼肉、ではなくBBQ!という感じのいかにもなメニューです。もちろん写真映えはすごいです。

材料(大人4人満足分)

大人4人分で十分な量でしたのでご参考になれば幸いです。

牛肉 400g程度の厚切り1枚

豚バラ薄切り 300g程度

鮭ブロック 200g程度

パプリカ、玉ねぎ、ミニトマト、ズッキーニ、なす、長ネギ、レタス

味噌 大2(肉)

みりん 大2(肉)

しょうゆ 大2(鮭)

みりん 大2(鮭)

クレイジーソルト

岩塩

ブラックペッパー

時間の必要なものから始めます

漬け込みのあるものから始めていきます。

①牛肉を一口サイズのブロックに切る

②牛肉の半量を味噌とみりんを合わせた漬け汁に1時間以上漬けておく

③鮭を大きめの一口サイズに切る

④しょうゆとみりんを合わせた漬け汁に1時間ほど漬けておく

⑤野菜を切る

 玉ねぎ:円状のスライスだと場所を取り、大きなくし形では火の通りが遅いので、1/6か1/8のくし形に切る。

 パプリカ:一口大に切る。

 なす:串に刺す用として1本輪切りにし、ほかは縦に4等分して豚バラ巻き用にする。

 ズッキーニ:なければなすでも可。輪切りにする。

 レタス:葉をはがす。重ねてロール状に巻いてみて、好きなサイズになるまで増やす。大きすぎると解ける。

 長ネギ:白い部分をメインに4㎝程度に切る。青い部分は串に刺しても不安定。

組み合わせは自由自裁、串に刺しましょう

 牛肉と鮭のブロックが刺さるものには熱伝導のよい金串を使用します。

 豚バラ巻きはそんなに大きなものではないので、長めの竹串で十分です。

 ・牛肉×野菜の王道串

ポイント

 

  • 根本と先端は滑りにくい野菜(なす、ズッキーニ、玉ねぎ)、パプリカは滑りやすいので挟まれる位置に刺します。
  • パプリカはすぐに火が通るので、火にあたる面積が小さいように刺します。
  • 玉ねぎは加熱されて軟らかくなってもバラバラにならないよう刺します。
  • ズッキーニ、ナスは皮周辺が滑りにくいので先端に適任です。

 ⑤これらを肉ばかり、野菜ばかりにならないよう、彩を考えて刺しますが、基本好きに刺して良いです。

 ⑥肉にはしっかりクレイジーソルトやブラックペッパーで味を付けます。

 

 ・牛肉味噌漬け×長ネギ

  2個づつくらいで金串に刺す。

 ・鮭×長ネギ(同上真ん中の串)

  2個づつくらいで金串に刺す。

 ・豚バラ×レタス

 ①作業台の上にラップを敷く。

 ②しっかりロール状にした状態のレタスが、ややはみ出す幅でラップの上に豚バラを並べる。豚バラはあまり重ねない。

 ③豚バラに塩コショウをしっかり目に振る。

 ④手前にレタスロールを置いてぎっちり巻いていく。ラップ後と持ち上げると楽。

 ⑤豚肉1枚ごとに閉じ終わりに意識して竹串を2本打つ。

 ⑥豚と豚の間を狙って切る。

その他串焼き 

・豚バラ×なす・ズッキーニ

  4つ割りにして細っくなったなすに竹串を打ち、豚肉を巻く。豚バラは半分くらいの長さでもいい。

・豚バラ×ミニトマト

  巻き終わりに串が刺さるように、トマトに巻いて竹串に刺す。

このような感じで、本当に「好きに刺せばいい、好きに巻けばいい」ものです。

ここに載っていない野菜でももちろんOKです。

かぼちゃは加熱すると軟らかくなって串から取れやすいので、竹串が刺せるくらいの薄切りにして皮目に刺すなど、工夫は多少必要です。

焼く前にオリーブオイルを塗ると、艶が良く、乾燥防止になります。

これとアヒージョ、フランスパンがあれば結構な量になりますし、漬け込みさえしておけばみんなでワイワイ作れて楽しいと思います。

ちなみにこの時は、〆にツーバーナー焼きそばをしました。

ツーバーナーの鉄板は本当に便利です!

では、この辺で串焼きについては終わります。

ありがとうございました。

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