野望に向けて資格の勉強始めます。

日常

こんにちは、ぽにこです。

突然ですが、将来の野望に向けての第一歩として、「愛玩動物飼養管理士」資格取得目指します!
もともと今の仕事を続ける気はなく、(といっても契約なので、5年で終了するのですが、
1年空けば応募することはできます。)犬に関わる仕事がしたいなと考えていました。

ブログのプロフィールにも書いていますが、ペットシッターやペットの保育園になるような、日中家で一人ぼっちになってしまうペットを、ケアできるようなことをしたい、と考えていて
産休に入るタイミングで資格取得を目指そう、と思ったわけです。

さて、ペットシッターをしたいということならば、実は特別な資格は要らないそうです。
ただ、そのようなペットに関する仕事を開業したいとなった時は
都道府県へ「動物取扱業」の登録を行わなければなりません。
登録についての細かなことは、都道府県によって異なるようですが、
ぽにこは滋賀県民なので滋賀県のHPを見ました。
参考:https://www.pref.shiga.lg.jp/doubutsuhogo/tourokukyoka/313076.html

まぁザックリいうと、動物系の学校を出ていないぽにこが
この「動物取扱業」の登録をするには、環境省で認められている資格をとって
なおかつ実務経験(職場もしくは飼育経験)が必要だそうです。

ということで、環境省の認める動物取扱責任者等の要件を満たしている資格とやらには何があるのか調べました。


参考:https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/iei/doubutsuaigo/toriatukaigyou_d/fil/019.pdf

そのうえで、どれが目的に合っていてよさそうか考えた結果以下の3つまで絞り込みました。
・認定ペットシッター
・ペットシッター士
・愛玩動物飼養管理士

①認定ペットシッター

全国ペットシッター協会が認定する資格です(公式HP)
「ペットシッター」という単語は商標登録されており、認定試験の合格して正会員になると
「ペットシッター」の正規資格を取得できます。
この資格の良い特徴は
・一般ユーザーから見た時に分かりやすい名前であること
・同時に「パピーティーチャー」の資格も取得できること
だと思います。

いずれ開業した時に、名刺や会社のHPに「ペットシッター」の文字が入っていると
ベビーシッターの存在のおかげでイメージが付きやすいですよね。
わかりやすのは何よりの広告です。

あと、しつけに不安がある方は多いので、パピーティーチャーもとても魅力的ですね。
預かる間にしつけ教室を合わせることができれば、より収入アップにつながります。

ただこの資格でぽにこが引っ掛かった特徴があります。
・費用が高い
・「パピーティーチャー」資格は通学コースでなければ取得できない

という事です。通信+通学のコースもあるのですが、少なくとも8日程度は新宿に通わなければならないので、産休育休中のぽにこには厳しい条件です。

費用については後程まとめてご紹介しますが、通学が条件に入ると厳しいので惜しくも却下になりました。

②ペットシッター士

この資料請求もしたかったのですが、ぽにこがどの講座にしようか悩んでいる1月~2月初旬、いろいろなHPで紹介はされていたもののエラーで公式サイトへ飛べず、調べることができませんでした。

今はエラーも治っていて無事に公式サイトへ飛べます(公式HP)。

こちらも通学コースと通信コース、そしてタウン誌などに掲載されているカルチャースクールの3コースがありました。ただ、前述したようにぽにこが申し込みを決心したときにはサイトが開かず、他との比較ができなかったので候補から外しました。

③愛玩動物飼養管理士

公益社団法人日本愛玩動物協会が認定する資格です(公式HP)。

犬猫のしつけ関係だけでなく、動物関係の法律、各種動物の飼養管理、疾病予防などなど他の二つに比べると幅広い分野となっていて、通信講座+認定試験で資格の取得ができます。

認定ペットシッターおよび、ペットシッター士を所持している際の、動物取扱責任者の認可を受ける際に認められる業種が「保管」と「訓練」なのに対して、この愛玩動物飼養管理士は「販売」「貸出」「展示」も追加で認められます。つまり将来的にできることが多い!どうせ勉強するなら将来の幅が広がる方がいいかなと思います。

さてこの資格は通信講座ですが、送られてくるテキストで勉強するだけでなくスクーリング(オンデマンド授業のようなもの)と課題報告問題(模試のようなもの)の提出があります。

通信しかコースがないためか、割としっかりした教育体制のように感じました。

認定試験の際は全国にある試験会場での受験となります。残念ながら滋賀には会場がなく、京都か大阪となりそうです。

さて、軽くほんとに軽く3講座についてご紹介しましたが、ここでそれぞれの講座の価格をご紹介します(2022年2月末現在)。

認定ペットシッター通信コース¥72,000
オンライン通信コース¥109,000
通学コース¥149,000
オンライン通学コース¥149,000
ペットシッター士通信講座コース¥55,490
通学コース¥97,020
カルチャースクール講習¥62,920
愛玩動物飼養管理士通信講座¥32,000

こうしてみると値段もほんといろいろですね。もちろん取得できるまでの期間や、あるものは実施講習の回数なども違います。

なぜぽにこが愛玩動物飼養管理士を選んだのかというと

①取得までの期間が長すぎず短すぎず、育休中にも無理なくできそう

②提出しなければならない模試やスクーリングのおかげでサボらずにできそう

③試験以外に行かなければならない講習がない

④スタート時期と試験の時期が出産予定日や育休期間とバランスが良い

⑤価格が優しい

あとはすでに述べましたが、大事なところ「動物取扱業の認可の際に可能な業種が多い」というところです!

申し込みは年に2回、春季と秋季があり、ぽにこは今回11月下旬に試験を迎える春季に申し込みました。約半年の講座ですね。秋季の方がテスト会場の場所が多いそうですが、京都か大阪であるなら十分です。ちなみに春季の申し込みは4月中旬まで受け付けているようで、その締め切り後にテキストが来るのかな?

まだ今の仕事の契約期間も残ってるし、家も賃貸だし、資格を取ったからと言ってすぐに始められるわけじゃないですが、犬を愛でながらそれを仕事にできれば最高だなという夢には、すこーしばかり近づけたかなと思います。

さて、それではどんな難しいものが来るかわかりませんが、テキストを心待ちにしていようと思います!ありがとうございました。

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